第11話:2棟目の建設——セットバックを乗り越えて、完成・満室へ
融資が決まり、いよいよ2棟目の建設がスタートしました。
工務店への支払いは3回に分けて
日本政策金融公庫からの融資は一括で振り込まれましたが、工務店への支払いは3回に分けて支払いました。
- 着工時:最初の支払い
- 棟上げ時:工事が一定段階に達したタイミング
- 完成時:引き渡し時の最終支払い
資金繰りの面でも安心して進められました。
セットバックで土地が削られる
建設を進める中で、ひとつ想定外のことがありました。この土地はセットバックが必要な土地だったのです。
セットバックとは、道路幅が4メートルに満たない場合に、建物を建てる際に道路の中心線から2メートル後退して建てなければならないルールです。その分、敷地の一部が道路用地として削られることになります。
部屋数は変わらず確保できましたが、各部屋が少し狭くなるという影響がありました。
完成後、すぐに満室に
セットバックというアクシデントを乗り越え、2棟目は無事に完成しました。
入居募集をかけると、すぐに満室になりました。1棟目で学んだ「入居者に選ばれる仕様づくり」が、ここでも活きたのだと感じています。
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