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第18話:借入金の返済方法|私が変動金利×元金均等を選ぶ理由

不動産投資では、融資の返済方法の選び方が収支に大きく影響します。

今回は、返済方法の基本的な考え方と、私自身の選び方を整理します。

返済方法は2種類ある

元利均等返済

毎月の返済額が一定になる方式です。家計管理がしやすい一方、返済初期は利息の割合が高く、元金の減りは比較的ゆるやかです。同じ借入条件で比べると、元金均等返済より総返済額が多くなる傾向があります。

元金均等返済

毎月の元金返済額が一定になる方式です。返済初期の負担は大きめですが、返済が進むにつれて利息部分が減るため、毎月の支払額は徐々に少なくなります。同じ借入条件で比べると、総返済額は元利均等返済より少なくなる傾向があります。

金利の種類も2種類ある

固定金利

返済期間中、金利が変わりません。将来の返済額を見通しやすい反面、一般に変動金利より金利は高めに設定されることが多いです。

変動金利

市場金利の動きに応じて金利が見直されるタイプです。一般に固定金利より低い水準から始まりやすい一方、将来の金利上昇リスクがあります。

私の選択|変動金利×元金均等

私は変動金利かつ元金均等を選んでいます。

元金均等は返済が進むにつれて毎月の支払額が減るため、長期保有を前提にした不動産投資では、返済負担が軽くなっていく点に魅力があります。

金利については、借入時点で選べる中で一番低い金利を選択します。変動金利には金利上昇リスクがありますが、そのリスクを理解したうえで、低金利のメリットを活かす方針です。

まとめ

まず、大前提として返済には余裕を持つことが大事です。

返済方法に正解は一つではありません。自分のキャッシュフロー、借入期間、リスク許容度に合わせて選ぶことが大切です。

また、物件ごとに借入の条件を変えて、全体のポートフォリオを組むのもありです。

私の場合は、「長期的に返済負担を軽くしていくこと」を優先した結果、この組み合わせになりました。


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